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更新日:2017年4月7日

事業概要

環境保全型農業直接支払交付金とは?

近年、環境問題に対する国民の関心が高まる中、農業生産全体の在り方を環境保全を重視したものに転換していくとともに、地球温暖化防止生物多様性保全に積極的に貢献していくため、環境保全に効果の高い営農活動に対して支援を行うものです。

地球温暖化防止とは?

地球温暖化とは、二酸化炭素やメタン、亜鉛化窒素などの温室効果ガスの濃度増加により、地球の表面温度が上昇することを言います。

近年様々な防止策が挙げられていますが、その一つとして、農業を行う中で地球温暖化を防止し環境を保全することができるのです。

地球温暖化が進むとどうなるか?

地球温暖化が及ぼす影響

  • 海水面の上昇と、それに伴う陸面積の減少や水没。
  • 気温の上昇による異常気象の増加。
  • 生物減少や生態系への影響。
  • 森林伐採等によって土地が劣化、砂漠化の進行に繋がる。
  • 気温と湿度の上昇による熱帯性感染症(マラリアやコレラ等)の発生と増加。
  • 気候変化と病害虫の増加等による穀物生産低下、さらに食糧不足問題へと繋がる。
  • 冷暖房などの消費エネルギー増加によるエネルギー不足。
  • 永久凍土の融解による二酸化炭素やメタンガスの放出。

生物多様性保全とは?

人が生きていくために欠かせない衣食住は、様々な生物によってできています。その生物がさらに複雑かつたくさんの種類となっていくことは、さらなる生活の向上や難病を治す薬が開発される可能性へと繋がります。

しかし反対に、その多種多様な生き物が減り、種類、数ともに減少することは、私たちの生活基盤に大きな影響を与えます。より豊富な種類の生き物が安定して生活することができるようにするのが、生物多様性保全です。

日本の生物多様性に迫る危険性

【生態系ピラミッドの崩壊】

商業利用のための乱獲等によって多くの生物が減少・絶滅しており、それによって生態系ピラミッドに綻びが生じていきます。

【里地里山の荒廃】

全国にある集落とその周辺農地、雑木林、ため池、小川等の里地里山の環境が人の減少により廃れていき、今まで手入れされていた自然環境が乱れていきます。それに伴い生態系バランスが崩れ、絶滅や新たな環境を求めて里に下りてくる等、様々な可能性が考えられます。

【外来生物の増加】

ブラックバスやアメリカザリガニ等の外来種が日本に持ち込まれ、日本原産の生き物が捕食されたり、住処を奪われる等して減少・絶滅しています。

【地球温暖化】

上でも述べられていますが、地球温暖化も生物多様性にとって問題となります。地球の平均気温が1.5~2.5度上がると生物の絶滅のリスクは20~30%高まると言われています。

補足

  • ここ100年で地球の平均気温は約0.74度ほど上昇しています。2万年前の氷河期から現在までに平均気温が5度上昇していることを考えると、この100年間での上昇度合が異常なのが分かります。
  • 現在絶滅危惧種に指定されている種は3,567種。日本の野生動植物の約3割にのぼります。

胎内市における環境保全型農業取組状況

 

  平成27年度 平成28年度 比較増減
取組総面積 10,803a 11,377a +574a
取組者数 22名 22名 0名
有機農業 450a 428a -22a
カバークロップ(緑肥)の作付け 192a 113a -79a
堆肥の施用 2,190a 1,702a -488a
冬期湛水管理 7,971a 9,134a +1,163a

 

お問い合わせ

農林水産課ふるさと特産係

新潟県胎内市新和町2番10号

電話番号:0254-43-6111

furutoku@city.tainai.lg.jp