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新潟県 胎内市

自然が活きる、人が輝く、交流のまち“胎内”

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更新日:2016年2月12日

トンボかるた大会

 あいにく当日は教室の開始時間になって雨が降ってきたため、屋外での観察会は中止となりました。

 久々に室内での教室です。

 2階研修室で、トンボかるた大会を開催しました。

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 各自が心に想い浮かぶトンボにまつわる情景を、色鉛筆を用いて札に描きました。

 夕焼け小焼けのアカトンボ~。

 実際にはみられない、想像上のトンボで構いません。

 描いたトンボたちを紹介する、読み句もしたためます。

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 30分ほどをかけて、みなさんの想いを込めた札か出来上がりました。

 奇抜なもの、なるほどと思うもの。

 図鑑には載っていない、おもしろいトンボたちがいっぱいです。

 二つのグループに分かれて、さあ、かるたを開始です。

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 読むのも取るのも初めて、これがお披露目のどこにもない特別なかるたです。

 思わずうなってしまうような情景を描いたものもありました。

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 何枚取れたかな。

 まだ戦いの途中です。

 最後まで気を抜かないでがんばりましょう。

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 にほんいち、あかくてちさいはっちょうとんぼ。

 胎内市にしかみられない「やらにゃんトンボ」。

 トンボを知っている人も知らない人も、一緒になってたのしみました。

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 はいっ。

 いや違うぞ、こっちだ!

 あっ、取られてしまった。

 残念。

12  メンバーの組み合わせを変えて、実戦を2回行いました。
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 トンボは、私たちの身近に見られ、日本人に古くから親しまれてきました。

 トンボの存在は心の底に沁み入り、なつかしい風情を醸成し、歌や文学、美術品にも登場します。

 弱者をいたわるやさしい心、はかないものをいつくしむ心。

 トンボのいる風景は、私たちの心の原風景といっても過言ではないでしょう。

 

お問い合わせ

教育委員会生涯学習課胎内昆虫の家

新潟県胎内市夏井1204-1

電話番号:0254-48-3300

insectm@city.tainai.lg.jp