更新日：2025年12月26日

電子入札システムを導入します

胎内市では、建設工事等の入札について、入札参加者の入札にかかる負担軽減や利便性の向上を図るとともに入札の競争性・透明性を高めることを目的に、令和8年度から電子入札を導入します。

概要

電子入札システムは、国土交通省が開発したコアシステムを基本とし、現行の紙による入札から開札までの手続きを、インターネットを利用して電子的に行えるようにしたものです。

新潟県の電子入札システムを共同利用するため、操作方法や必要な準備は新潟県のものと同様です。

対象案件

入札を行う建設工事、建設コンサルタント業務（建設工事に係る調査・測量・設計等の業務委託）
※物品、役務（上記以外の業務委託）の入札については、従来どおり紙による入札となります。

導入時期

令和8年4月1日以降に入札公告する案件から

電子入札に参加するための準備

インターネットに接続しているパソコン、ICカード、ICカードリーダなどの機器の準備や、利用者登録番号の交付申請が必要です。詳細は後日お知らせします。

導入スケジュール

• 令和8年2月10日　　　　  電子入札システム説明会
• 令和8年2月下旬（予定）　利用者登録番号交付申請受付
• 令和8年3月（予定）　　　テスト入札の実施
• 令和8年4月（予定）　　　電子入札開始

スケジュールは予定であり、変更になる場合があります。

その他

電子入札導入後、対象案件については、システム障害等の例外的な場合を除き、紙入札は認められません。
ただし、移行初期においては、経過措置として、紙入札の併用を検討しています。

電子入札への移行にご理解いただき、ご準備をお願いいたします。

ご不明な点やご相談などは、下記問い合わせ先までお願いいたします。