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更新日:2015年9月2日

胎内市の誇る勇婦~板額御前~

 板額御前とは

板額御前

中条町史より

建仁元年(1201)城小太郎資盛が鳥坂城にて挙兵し、驚いた幕府は佐々木盛綱にその征討を命じました。
このとき、城氏側に、ひときわすぐれた弓矢の名人がいました。名は板額といい、資盛の年若い叔母だったといいます。少年の姿になって櫓にあがり、射る矢は百発百中。

攻撃側は一計を案じ、彼女の後方の高みにまわって、鎧からはずれたももを狙いうち、さすがの勇女もたまらず倒れ、ついに生け捕られてしまいました。

囚われの身となった板額は鎌倉につれていかれ、時の将軍頼家の面前にひき出されました。有力な御家人たちが居ならぶ中、彼女はすこしもおくするところがありません。その様子に感心した甲斐(山梨県)の浅利義遠が、彼女を妻として勇士を得たいと申し出、これが許されて義遠と共に甲斐に下ったそうです。その後、彼女がどのような勇者を生んだのかは、記録に残されてはいません。

板額についての伝説は他にもいくつかあり、城が水攻めにあい、水不足に悩んだ時、その苦しみを敵にさとられぬため、白米を使って馬を洗い水に見せた話や、鳥坂山の裾野の巨岩の多くは、彼女が足袋で蹴落したものであるとか、領主が入浴中、夕立が降ってきたので領主ともども風呂桶を持って屋内に入れたなどの話が伝わっています。

板額御前の生涯(PDF:1,055KB)

 板額御前奮戦800年記念イベント

2001年に板額御前が鳥坂城で鎌倉幕府と戦った建仁元年から数えて800年の節目を迎えたのを記念し、旧中条町町民主導による「板額御前奮戦800年イベント」が開かれました。

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イベントは2日間に渡って行われ、1日目にはシンポジウム。2日目には武者行列や、800年記念で製作された「板額御前物語」を公開しました。

板額御前奮戦800年イベント記念誌(PDF:17,586KB)

 板額御前紹介動画「板額御前物語」

旧中条町で製作され、800年イベントにおいても公開された「板額御前物語」の動画を公開しています。

板額御前の歴史を誕生から映像や資料を使って分かり易く描いた作品です。

 

板額御前物語1

 

板額御前物語2

板額御前物語3

板額御前物語4

板額御前物語5

 


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お問い合わせ

教育委員会生涯学習課文化財係

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電話番号:0254-47-2711

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