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ホーム > 産業・観光 > 農業・林業 > 高温・渇水に強い作付体系転換支援事業について

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更新日:2023年12月26日

高温・渇水に強い作付体系転換支援事業について

新潟県において、高温・渇水の影響が少ない作物の生産拡大を推進するため、令和6年産の生産拡大を支援する事業が12月の補正予算で計上されました。

事業の概要

 令和5年の記録的な高温・渇水の影響を受け、今後も想定される異常高温下において新潟米の安定生産を進めていく中、コシヒカリからの品種転換や、高温・渇水の影響が少ない作物の作付等を進めることでリスク分散を図り、経営の安定化に資するとともに、高騰している輸入飼料から国産飼料への切換を推進するため、以下の取組が助成されます。

 

事業内容
  1 作期分散支援 2 高温・渇水に強い作物の生産拡大支援
内容 令和6年産においてコシヒカリから他品種への転換や直播栽培によりリスク分散を図る取組に対して、転換面積に応じて支援 令和6年産において、高温・渇水の影響が少ない作物の生産拡大を図る取組に対して、作付拡大予定面積に応じて支援
対象となる取組・作物等

(1)令和6年産にコシヒカリから他品種へ転換を図る取組

(2)令和6年産に移植栽培から直播栽培へ転換を図る取組

令和6年産のWCS用稲、飼料作物、加工用米、米粉用米、飼料用米、新市場開拓用米、麦、大豆、そば、高収益作物

(※基幹作のみ)

助成対象者 販売農家または集落営農 販売農家または集落営農
助成対象面積・要件

助成対象者単位で令和6年産において令和5年産と比較して

(1)コシヒカリから他品種への転換予定面積

(2)移植栽培から直播栽培への転換予定面積

※ただし、原則として地域農業再生協議会単位で加工用米+新規需要米の作付面積を令和5年産実績から減少させないことが必要。

助成対象者単位で令和6年産において令和5年産と比較して対象作物の作付予定面積の合計面積の拡大分
支援単価 10aあたり2千円以内

10aあたり5千円以内

(WCS用稲、飼料作物を増加させた場合は、当該増加面積計に対して5千円/10a上乗せ)

 

注:当事業は予算の範囲内で実施される補助事業です。

注:当事業は新潟県から胎内市農業再生協議会を通じ、対象内容に取り組む農業者を支援するものです。

 

申請方法

 まずは、「高温・渇水に強い作付体系転換支援事業 要望調査票(エクセル版(エクセル:18KB)PDF版(PDF:71KB))」を胎内市農業再生協議会事務局に提出してください。なお、提出する場合は、情報共有のため認定方針作成者に調査票を提出した旨お知らせくださいますようお願いします。

 令和5年度の経営所得安定対策(水田活用直接支払制度)に申請した方や10a以上の作付がある方には、個別に案内しています。

 本申請については、追ってお知らせします。

申請要望提出期限

 令和6年1月18日(木曜日)

 

提出書類

 

提出先

 胎内市農業再生協議会事務局
 〒959-2690 新潟県胎内市新和町2番10号
 胎内市役所 農林水産課内
 電話:0254-43-6111
 ファクス:0254-43-6979
 メール:taisaikyo@city.tainai.lg.jp

 

参考

 

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お問い合わせ

農林水産課農業企画係

新潟県胎内市新和町2番10号

電話番号:0254-43-6111

nousei1@city.tainai.lg.jp

胎内市農業再生協議会事務局
(胎内市役所農林水産課内)
電話:0254-43-6111
ファクス:0254-43-6979
メール:taisaikyo@city.tainai.lg.jp