更新日：2024年2月15日

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上水道・簡易水道条例等（定型約款）

【定型約款】

「定型約款」とは、定型取引（水道供給契約など）において、契約の内容とすることを目的として、その特定の者が準備した条項の総体とされております。胎内市では下記の条例等が「定型約款」となります

・胎内市水道給水条例

・胎内市水道給水条例施行規程

・胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例

・胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例施行規程

・胎内市荒井浜地区簡易水道給水条例

・胎内市荒井浜地区簡易水道給水条例施行規則

 水道管の凍結にご注意ください 

  外気温がマイナス４℃以下のときや、氷点下の「真冬日」が続くなど冬期間においては

「水道管内の水が凍結し水が出なくなる」

「凍結により水道管が破裂して漏水する」

など水道管のトラブルが起きる可能性が高くなります。

◆凍りやすいところはどこ？

〇屋外の水道管（むき出しになっている水道管）や水栓柱

〇給湯器本体

〇給湯器周りの給水管や給湯管

〇暖房施設のない室内の蛇口（浴室、洗面所、トイレなど）

◆凍結を防止するには？

〇保温材（発泡スチロール製）や凍結防止ヒーターを取り付け保温する。→保温材が破損している場所があれば修理をしましょう。

〇水は流れていれば凍りにくくなるので、チョロチョロ出しておく。（水の出しすぎや閉め忘れに注意を！）

→出した水はバケツなどに貯めて再利用しましょう。

〇メーターボックス内の止水栓を閉める。（止水栓を閉めた後に給湯器や蛇口からの水抜きを忘れずに！そして蛇口の閉め忘れにも注意を！）→日ごろからメーターボックスの位置を確認しておきましょう。

〇メーターボックス内の止水栓を閉める。（止水栓を閉めた後に給湯器や蛇口からの水抜きを忘れずに！そして蛇口の閉め忘れにも注意を！）→日ごろからメーターボックスの位置を確認しておきましょう。

〇給湯器などの機器の取扱説明書に記載してある凍結防止対策を行う。

などの対策をお勧めしますが、このような対策をおこなっても凍結してしまう場合があります。特に北向きの日陰や風当たりが強い場所は注意が必要となります。

◆凍結してしまったらどうすればいい？

〇自然にとけるまで待つ。

〇凍結したところにタオルなどを巻き付け、その上からぬるま湯をゆっくりかける。

（熱湯をかけると水道管が破損する場合がありますので注意を！）

〇給湯器などの機器は、ぬるま湯をかける前に取扱説明書を確認してください。

〇室内の蛇口は、部屋を暖かくし、ドライヤーなどで温風をかける。

◆水道管が破裂したら？

〇メーターボックス内の止水栓を閉め、水を止める。

〇修理は「胎内市指定給水装置工事事業者」に依頼する。（胎内市指定給水装置工事事業者以外の方が水道管の修理を行うことはできません。）

なお、修理費用はお客さまの負担です。

〇漏水により水道使用量が増えた場合、水道料金を減免することはできません。早めの対応をお願いします。

なお、地下漏水など目視により確認することができない場所から漏水している場合（トイレのタンク内の漏水は対象となりません。）は、１か月分のみ減免の対象となる場合があります。上下水道課へご相談ください。

◆空き家や長期間留守にする場合

 メーターボックス内の止水栓を閉めるか上下水道課に閉栓の依頼をすることをお勧めします。止水栓を閉めた場合や閉栓をした場合は、給湯器や蛇口からの水抜きを忘れずに行ってください。そして蛇口の閉め忘れにも注意をしてください。

 長期間留守の期間に漏水した場合、発見が遅れることにより家屋の被害が大きくなったり、場合によっては周囲に迷惑をかけることがあります。