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更新日:2026年10月6日

令和8年第3回胎内市議会定例会

市政報告(全文)

令和8年第3回胎内市議会定例会(令和8年10月5日(月曜日)~11月2日(月曜日))

1 7月の大雨等の対応について
2 一般廃棄物最終処分場整備の進捗状況について
3 税証明のコンビニ交付の開始について
4 公共交通の充実について
5 鳥獣被害を踏まえた対策について
6 胎内高原ワインについて
7 胎内市立中学校の統合について
8 生涯学習施設整備について
 

1  7月の大雨等の対応について

 7月24日から発生した非常に激しい雨により、胎内市全域にレベル4の大雨危険警報及び土砂災害危険警報が発表されました。市では、気象庁や新潟県等の関係機関と情報共有を図るとともに、気象防災アドバイザーの情報分析を踏まえ、市民の皆様へ防災行政無線及び防災アプリを通じて注意喚起を行うとともに、自主避難所の開設などを行いました。
 幸い、この大雨による人的被害及び一般住宅への被害はありませんでしたが、胎内スキー場ではコースの横断側溝の損壊や法面の崩落、コースや排水路への土砂の流入が確認されております。これらの被害に対しては災害復旧事業債を活用しながら、今シーズンのオープンまでには復旧したいと考えております。
 また、胎内ボート場では川底に上流等からの土砂が堆積したことから、今シーズンの営業再開を断念し、復旧作業を来春実施する予定でございます。
 このほか、農地、農業用施設、県道、市道及び県管理河川では市民生活に大きく影響するものではないものの、数件の被害が確認されました。これらにつきましては、必要に応じて県との協議を進めながら、早期復旧が図られるよう取り組んでまいります。

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2  一般廃棄物最終処分場整備の進捗状況について

 新発田地域広域事務組合において、令和7年から生活環境影響調査を行ってまいりました結果、大気質、騒音・振動、悪臭及び地下水の全ての項目評価において十分生活環境に配慮した事業計画であると判断されました。またこの調査結果は、建設予定地周辺集落の代表者等で構成される一般廃棄物最終処分場建設事業連絡協議会において、8月初旬に報告がなされ、委員から、工事に当たっては安全に十分配慮して進めるようご意見をいただいたところでございます。
 建設工事につきましては、現在基本設計が完了しており、11月中には工事施工業者が決定され、12月より工事着手となる見込みでございます。
 また、処分場整備用地につきましては、本市が所有しておりますが、社会福祉法人七穂会が取得を希望する広域事務組合所有の土地が市内にございました。そして、この土地と処分場用地の鑑定評価額は同等であることから、同組合より交換したい旨の申出があったため、これに同意し、9月16日付で等価交換いたした次第でございます。なお、今定例会において、七穂会への用地売却についてご審議いただきたく議案を提出しておりますことを申し添えます。

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3  税証明のコンビニ交付の開始について

 「所得証明書」及び「課税・非課税証明書」につきまして、11月初旬からマイナンバーカードを活用して、全国のコンビニエンスストア等に設置されているキオスク端末で取得できるよう現在準備を進めております。これにより、既にコンビニ交付サービスを行っている「住民票の写し」や「印鑑登録証明書」と合わせ、市民の皆様にとって利便性の向上につながるものと考えております。

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4  公共交通の充実について

 議会で何度か質問のございました県立新発田病院までの公的な通院支援につきましては、要支援1及び2認定者等を対象として、NPO法人ふるさと奥山の荘により行われている福祉有償運送において、8月から試行的に県立新発田病院まで運行範囲を広げる取組がなされております。
 現時点で新発田病院までの利用実績はございませんが、引き続き地域包括支援センターや市報を通じて対象となる方へ周知するとともに、今後の福祉有償運送の在り方につきましては、試行運転が終了する令和9年2月末までの実績を踏まえて検討されることとなります。
 また、福祉有償運送のみならず胎内市全体の望ましい公共交通の在り方について、現在プロジェクトチームによる検討を重ねているところでございます。これまでの検討の中で、市内交通手段として既に定着しているのれんす号については利便性の向上を図りつつも、それだけでは解消しきれない課題もあることから、現段階ではその補完策として定時定路線型交通を併用する形が有効ではないかと考えております。今後はこれら公共交通がより多くの方に日常の移動手段として利用されるよう、更に具体について検討を進めてまいります。

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5  鳥獣被害を踏まえた対策について

 近年は山間部や山林周辺でイノシシによる水田への侵入や畦畔等の掘り起こしなどが発生しているほか、最近ではサルの行動範囲が山間部から平野部へも広がり、農作物にも被害が発生している状況でございます。
 これらへの対策といたしまして、野生動物の侵入防止電気柵を設置する農業者に対し補助金交付による支援を行っているほか、罠の増設と銃器による捕獲を行っております。また、GPS発信機によるサルの行動把握や、平野部で出没するサルの群れに対しては、大型檻による捕獲に取り組んでおります。
 なお、捕獲頭数の増加に伴い埋却場所を確保するため、有害鳥獣の埋却設備を整備いたしたく、本定例会にその予算を提案させていただいているところでございます。
 これら市の取組に加えて、鼓岡地区と大長谷地区が組織する「夢ビレッジ胎内290(ニーキューマル)」では、光と音による野生動物撃退装置の実証実験や大型檻によるサルの捕獲を行っており、いずれも効果が認められるとの報告を受けております。
 今後も、猟友会やJAなどの関係機関と連携しながら、地域一体となって、増えすぎた野生動物の個体数を減らすとともに、人里へ寄せ付けない環境づくりを通じて、人身被害の未然防止と農作物被害の軽減に向けた取組を進めてまいりたいと考えております。

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6  胎内高原ワインについて

 7月に山梨県で開催された日本ワインコンクールにおいて、ツヴァイゲルト2021が欧州系赤ワイン部門で、銅賞を受賞いたしました。ツヴァイゲルトの受賞は4年連続であり、改めて胎内高原ワインが高い評価を頂戴したことを大変嬉しく思っております。今後も加工用ブドウを供給している新潟フルーツパーク株式会社と連携を図りながら、生産量の拡大と質の高いワイン造りに取り組むとともに、一層の販売促進にも努めてまいりたいと考えております。

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7  胎内市立中学校の統合について

 中学校の統合につきましては、統合方式を新設統合、設置場所を中条中学校及びその周辺とした統合計画を基に、より具体化するための「統合中学校整備基本構想」を策定することとし、第2回定例会において統合中学校整備基本構想策定支援業務委託料の補正について議決をいただいたところでございます。その後、支援業務を担う事業者について8月28日にプロポーザル方式による選定を行った結果、株式会社綜企画設計埼玉支店と契約を締結し、現在、基本構想の策定に向けた作業を進めているところでございます。統合にかかる進捗状況につきましては、引き続き地域や保護者などの皆様に周知を図りつつ、統合に向けた準備が着実に進められるよう取り組んでまいりたいと考えております。

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8  生涯学習施設整備について

 先般の全員協議会においてもお知らせさせていただきました通り、この4月から当該施設の基本設計及び整備に関するアドバイザリーを担う事業者の選定に、公募型プロポーザル方式で取り組んでまいりまして、「設計業務委託」については九者応募いただいた中から株式会社佐藤総合計画を、また「アドバイザリー・施設管理・運営計画策定業務委託」については二者応募いただいた中から株式会社図書館総合研究所をそれぞれ事業者として選定し、契約を締結いたしました。
 現在は当該事業者とのスケジュール等の確認を行い、それぞれの業務を鋭意進めておりまして、今後、基本設計等を行うに当たって本施設がより市民の皆様のニーズにかなったものとなるよう、ご意見を伺う機会を設けるなどして進めてまいりたいと考えております。
 また、基本設計がある程度整った段階で、市民の皆様に、生涯学習施設のイメージをより膨らませていただけるよう現地見学会も計画してまいりたいと考えております。
 引き続き着実な事業進捗を図り、多くの市民の皆様に愛着を持っていただける施設となるよう努めてまいります。
 

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お問い合わせ

総合政策課企画政策係

新潟県胎内市新和町2番10号

電話番号:0254-43-6111

kikaku@city.tainai.lg.jp