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更新日:2021年11月1日
災害時において新型コロナウイルスの感染を防止するため、あらかじめ感染予防を意識した備えや避難行動をご検討ください。
市では災害時の避難所の開設を想定し、新型コロナウイルス感染症に対応した物資の確保や避難所開設職員への研修など、避難所の感染症対策を進めています。
しかし、従来のように避難所に多くの方が集中すると、新型コロナウイルスの感染が広がるリスクがあり、災害時の避難行動にも「新しい生活様式」を取り入れる必要があります。
避難所での「密」を少しでも避けるために、避難所以外への在宅避難、親戚・知人宅への避難などの「分散避難」のご検討をお願いします。ただし、それらの場所への避難が難しい場合は、ためらわずに避難所に避難してください。
なお、避難所に避難される方には感染防止のための対策をお願いします。
新型コロナウイルス感染症が収束しない状況において、避難に関する知っておくべき3つのポイントについて紹介します。
ハザードマップで自宅の場所を確認し、自宅の場所が着色されていない場合はできるだけ自宅にとどまり、2階などのできるだけ高く安全な場所で身の安全を確保しましょう。
自宅の場所が着色されている場合、安全な場所に住む知人や親戚宅への避難を検討しましょう。
頻繁な手洗いや手指消毒、マスクの着用や咳エチケット等の基本的な感染症対策の徹底をお願いします。
避難所内では定期的な窓の開放等による換気や消毒を行うとともに、避難者間のスペースの確保を行いますので、ご理解をお願いします。
また、避難者の方々も換気のご協力をお願いします。
【感染症対策の一例】
●間仕切り、パーテーション、段ボールベット
避難所へ避難する際は、マスク着用のうえ、水や食料、防寒具、処方薬、モバイルバッテリー、貴重品などの一般的な非常持出品を持参してください。なお、アルコール消毒液、体温計や固形石鹸などは可能な限りご持参をお願いします。
市では、新型コロナウイルス感染症の対策として、これからの梅雨や台風の時期に備え、避難所の運営に関する手引きを作成しました。
避難所利用者1人当たりの居住面積を約2倍に広げたり、受け入れ時の検温や問診による避難区分などを定め、避難所運営にあたります。
受付時や滞在時での定期的な健康状態の確認にご協力をお願いします。
また、自身で体温測定や健康チェックをし、発熱や咳等の症状が出た場合は、速やかに避難所の担当職員に報告していただきますようお願いします。その際は、専用スペースに移動していただく場合があります。
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お問い合わせ
総務課防災対策係
新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
protection@city.tainai.lg.jp