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新潟県 胎内市

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更新日:2020年10月2日

令和2年第3回胎内市議会定例会

<市政報告全文>

 

令和2年第3回胎内市議会定例会(令和2年9月3日(木曜日)~10月2日(金曜日))

 

 

1  新型コロナウイルス感染症に係る対応状況について

 まずは、昨日発表された市内2例目の新型コロナウイルス感染者について報告申し上げます。

 この感染者は市内の保育園に通う男児で、県外の親族が胎内市に滞在し、帰宅後に感染が判明したため、濃厚接触者として9月1日にPCR検査を行い、昨日、陽性と判明いたした経緯でございます。県外親族の感染判明後は外部との接触を控えており、本日医療機関に入院するとのことでございます。
 市の対応といたしましては、9月の2日に対策本部会議を立ち上げ、然るべき対応について協議し、ホームページや防災行政無線で市民の皆様へお知らせをし、感染防止策の徹底と冷静な対応を呼び掛けたところでございます。なお、感染前後の行動履歴が把握されましたので、市の業務や学校等は通常どおりとしておりますが、今後の状況によっては、施設の運営等の在り方についても必要に応じた配慮を検討してまいりたいと思っております。
 今後も、情報収集を行うとともに感染拡大を最小限に食い止めるべく、関係機関と連携を取りながら、対応してまいります。
 かような次第で、未だ収束の兆しが見えない新型コロナウイルス感染症ですが、当市におきましてはこれまでと同様に、市民の命と健康を守ることを第一義とし、感染予防と経済支援の2つを大きな柱に据え、地方創生臨時交付金を最大限活用しながら、様々な施策を行っているところでございます。
 まず最初に、感染予防の主な取組ですが、不特定多数の方が利用する公共施設のトイレ改修やアクリルパネル等の仕切りの設置などを順次行ってきているほか、避難所における感染防止対策として、段ボールベッドや間仕切り、テント等の備蓄を進めているところでございます。
 小中学校につきましては、マスクの着用と手洗いの励行を徹底しているほか、教室内の座席の間隔を確保しながら教育活動を進めておりますが、今後、エアコンとサーキュレーターを併用することで、室温と換気にも十分配慮できるよう準備を進めてまいりたいと考えております。なお、夏休み期間を中学校3年生で3週間程度、それ以外の小中学生で2週間程度短縮し、授業時間を確保いたしましたので、ほぼ当初の学習スケジュールどおりに進捗できる見通しとなっております。なかよしクラブにつきましても、マスクの着用等を徹底しながら、日々の児童受入れを行ってまいりました。夏休み期間中、一時的に支援員の人材不足が懸念される状況となりましたが、人材派遣会社等の活用により、滞りなく運営いたしてきたところでございます。
 また、8月3日から新発田保健所管内に「新発田地域PCR検査センター」が開設され、運用が始まっております。これまでとは異なり、保健所を通さず、かかりつけ医からの予約により検査が可能となったことで、検査体制の強化が図られてきておりますので、感染症収束に向けての一助になることを期待している次第です。
 次に、経済支援の主な取組につきましては、地域経済の回復と市民の皆様の活気を取り戻せるよう、これまで国の雇用調整助成金に係る申請支援補助金や県のセーフティネット融資に係る信用保証料の補給、飲食店等を対象とした支援給付金などの事業を実施しているほか、地域プレミアム商品券の「コロナウイルスに負けない券」につきましては、第1弾と第2弾を実施し、第2弾については、8月17日に完売となりました。また、8月の臨時議会で可決いただいた補正予算の「タクシー等利用促進補助金」につきましては、タクシー等の初乗料金の一部を割引するためのチケットを、9月1日号の市報に折り込んで各世帯に配付をいたしました。その他、国の持続化給付金の対象外となった市内の中小企業者等に対し、一律10万円を給付する「中小企業等事業者給付金」の給付等にも着手をいたしております。
 次に、イベント等の開催状況についてでありますが、このコロナ禍において中止や開催方法の変更等を余儀なくされているところでございますが、一例を申し上げますと、7月以降、東京圏を中心に感染が拡大傾向にありましたことから、その懸念が続く見通しであったことを踏まえ、やむを得ず成人式や敬老会を中止することとし、胎内星まつりについては無観客によるインターネットの生中継により開催いたしたところでございます。今後のイベント等につきましても、国・県のイベント開催に関する様々な情報を注視し、感染状況を見極めながら、イベントの内容や参加人数などを勘案し、開催の可否について判断していくことが肝要であろうと考えております。なお、成人式につきましては、新成人から延期の開催を考えてほしい旨の要望も寄せられておりますことから、延期による開催が果たして可能なのか否か、今後再考していくこととしております。

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2  胎内スキー場運営に関するクラウドファンディングの状況について

 「胎内スキー場を100年先も続いているスキー場に!」という目標に掲げ、クラウドファンディングを立ち上げて、8月31日現在、インターネットからの支援が332万1,000円、商工観光課の窓口における現金での支援等が841万888円、合計で1,200円弱のご厚意を寄せていただいております。

 現在、市のホームページのほか、公益財団法人新潟県スキー連盟下越協議会を始めとする関係者や市に対する要望活動をしていただいた方々に対し、ダイレクトメールや電話などにより協力を呼び掛けるなど、目標金額の達成に向けて取り組んでおりますが、今後も株式会社胎内リゾート等と連携を図りながら、胎内スキー場の持続可能性が高められるよう進めてまいりたいと考えております。


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3  保育園・こども園の適正配置の検討状況について

 このことにつきまして、「胎内市立保育施設等適正配置問題審議会」の答申を踏まえ再編の計画を策定し、市内全ての園を俯瞰しながら望ましい方向付けの検討を行っているところであります。その中で日の出保育園につきましては、7月15日に保護者代表にお集まりいただいたのち、同月31日と8月20日の2回に分けて全体説明会を開催し、民営化についてもその中で触れさせていただき、大筋その方向で保護者の皆様からは御理解をいただいたところでございます。

 今後、確定的ではないものの、民営化の受け皿の有力候補である真心福祉会と打合せを行いつつ、県にも必要な申請等を行って、可能であれば来春からの民営化を目指してまいりたいと考えております。


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4  マイナポイント事業について

 この事業は、マイナンバーカードの普及促進とキャッシュレス決済基盤の構築を目的とするものでございまして、当市ではマイナンバーカードの普及率が7月末現在で12.3パーセントと低い水準でありますが、今後も引き続き市民の皆様への周知とマイナンバーカードの普及促進に努めてまいりたいと思っております。


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5  GIGAスクール構想の実現について

 学習用端末機器の購入につきましては、先の臨時議会で可決をいただいたことから契約を締結し、その他学習用端末を保管・充電するキャビネットを12月末までに設置して、校内通信ネットワーク環境の高速大容量化のための工事を遅くとも来年1月末までに終える予定といたしております。
 また、学習用端末の納入及びネットワーク工事の現場対応や、教員に対する機器及びソフトウェアの操作研修等を担うGIGAスクールサポーターの設置に関しましては、本年10月より開始できるよう契約準備を進めておりまして、3学期からは全ての学校で1人1台の学習用端末を使った授業を順次開始し、GIGAスクール構想の目的に沿った学習活動の充実を図っていく予定であります。


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6 洋上風力発電事業誘致に向けた取組と現状について

 洋上風力発電事業の誘致に当たっては、法に基づく促進区域に指定されることが必要となりますが、このことについて去る7月3日に国から令和2年度の「有望な区域の整理」が公表されました。
 これによりますと、胎内市・村上市沖は、国から既に一定の準備段階に進んでいる区域であると認識されているものの、残念ながら促進区域の前段となる有望な区域として選定されるには至らず、国からは今後の進め方の留意事項として、昨年度に引き続き「系統の確保」と「利害関係者の特定及び調整」の必要性が示されました。
 この点、系統に関しては進出意向を示す事業者がその確保に向けた動きを進めておりますし、利害関係者の特定及び調整につきましても漁業者を始めとする方々との合意形成に向けて県が主催する洋上風力発電導入研究会及び胎内市・村上市の漁業者や区長などの関係者で構成される同研究会の地域部会でも検討を重ねております。
 市といたしましては、今後も諸条件を整えることに注力して、令和3年度には有望な区域として選定されるよう国などの関係機関とともに連携を図りながら取組を進めてまいる所存でございます。


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お問い合わせ

総合政策課企画政策係

新潟県胎内市新和町2番10号

電話番号:0254-43-6111

kikaku@city.tainai.lg.jp