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新潟県 胎内市

自然が活きる、人が輝く、交流のまち“胎内”

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更新日:2014年10月1日

視察研修

 応援団スタッフの研修のひとつとして、博物館や昆虫館、水族館など、展示類似施設の見学を実施しています。

 相手方の館にお願いをして、展示の解説をしていただいたり、特別に展示裏の見学などをお引き受けいただいています。

 遠方に出かけるせっかくの機会ですので、現地での散策や採集などを行なうこともあります。

加茂水族館

 所在地:山形県鶴岡市今泉大久保656

 現在は隣接地に新しい水族館ができました。

訪問しました

  2013年10月26日、加茂水族館を訪問しました。

 クラゲをメインに展示している、世界一の水族館です。

 海岸の地形を生かした建物のつくりで、たのしく見学できます。

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 水族館に到着して館内を見学しはじめて間もなく、アシカショーの時間が来ましたとアナウンスが入りました。

 さっそく会場へと足を向けました。

 よくある“イルカショー”ではないのですね。

 どのような内容なのか、興味津々です。

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 これはすごいっ!

 アシカが指示のとおりにさまざまな芸を披露しました。

 インストラクターが、アシカとのコミュニケーションにお客さんのなかから参加者を募りました。

 われこそがと元気よく手を挙げるこどもたち。

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 えらばれたちびっこが、輪投げをアシカの首に向かって投げました。

 アシカは、どのような変化球でも来いとばかりに見事受け取りました。

 観客のみなさんからも笑みがこぼれ、拍手がわきあがりました。

 トライしたちびっこには、記念品も贈呈されました。

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 昼食は付属のレストランで、クラゲを食材に用いたメニューをみんなでいただきました。

 こりっとした感触でした。

 う~ん、味がしないなあ~。

 すこし大人向けの、歯ごたえをたのしむ食材のようです。

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 午後からは、水族館ボランティアスタッフによる館内の案内を受けました。

 親しみのもてる、ていねいな解説で、とてもたのしいひと時でした。

 こどもたちもついお話に惹きこまれました。

 自分たちで見学した後に説明があると、理解もさらに深まります。

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 ヤドカリやヒトデのいるタッチプールの前で、みんなの足がしばらくのあいだ止まりました。

 生き物に実際にさわられる体験コーナーは、こどもたちに大人気です。

 相手は命のある生き物です。

 びっくりさせないように、やさしくさわりましょう。

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 案内をしていただいたガイドさんを中心に集合写真を撮影。

 私たちの昆虫館でも、このようなガイドを養成して行けたらいいですね。

 参考となることも多く、とても有意義な時間でした。

 どうもありがとうございました。

お問い合わせ

教育委員会生涯学習課胎内昆虫の家

新潟県胎内市夏井1204-1

電話番号:0254-48-3300

insectm@city.tainai.lg.jp